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  • 執筆者の写真Shin Yamauchi

こどもの日に考える「キーワード」の大切さ


きょうは「こどもの日」です。

僕のパソコンは「子ども」と変換しますが、皆さんのパソコンはいかがでしょうか?

以前は「子供」と書いていましたが、保育のお仕事をするにあたり「昔むかし、神に子を供えていたことが語源ともされていて、使われなくなっています」ということで「子ども」で統一してホームページ制作をしてから「子ども」または「こども」を使うようになりました。

2013年、文部科学省が正式に「子供は差別表現や否定的な意味ではない」として公用文書を「子供」に統一しています。

ググってみますと、検索されるページ数は以下の通り。

「子供」約 5700万件

「子ども」約2億5千万件

「こども」約1億3千万件

「子供」を使わなければいけないであろう、公的機関、マスコミのサイトが「子供」を使っているようです。

「こども」でググると、幼稚園・保育園、医療施設、遊び場などの情報が検索できます。

「子ども」でググると、子供、こどものそれぞれの特徴を備えており、「子ども」という単語を目にする環境が多くなってきているのかなぁと思います。

どのような文字を使うかで、ふれることができる情報も変わってくるということかなと思います。

そういった点では、本を読まなくなったといいますが、ネットがはじまった平成は「もっとも発達した文字コミュニケーションの時代」ともいえそうです。 言葉は「単語=キーワード」からつくられていますから、SEOの観点からも単語はとても大事ですよね(^^)

お仕事関連の単語を、検索してみると新しい発見があるかもしれません。


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