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  • 執筆者の写真Shin Yamauchi

スマホからのアクセスは50%以上!!


20年近くホームページのアクセス記録を見てきて、驚くことはたくさんありますが、もっとも考えなくてはならないことの1つが、「スマホからのアクセスが50%を超えていること」だと思います。(銀行やネット証券などは50%以下だという統計を見ます)

自動車メーカーで60%以上、食品や通販になると70%以上! 私たちが多く関わっている医療業界は病院では50%強、美容系に関わると70%を軽く超えていきます。 つまり・・・・・ 「スマホ対応」という考えでなくて「主流がスマホ」で「PCでも見られるよ」というように「考え方を根本から変えないといけない」ということです。 Googleというのは「ユーザが便利か?」に最も配慮したサービスの1つだと思いますが、そのGoogleにおいても、スマホの閲覧が不充分であると検索結果には不利な状況になっています。 ある大手の製造業のウェブ担当者さんと、あるホームページコンテストでご一緒した時のこと「リニューアルのポイントはスマホとタブレットの対応でした。アクセスを解析してみると、新幹線などの移動中に、スマホやタブレットで弊社のサイトが見られていることが多いであろうことが想定されました。」とおっしゃっていました。 「主流はスマホ」 これにあわせた改善が必要になっています。

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