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  • 執筆者の写真Shin Yamauchi

集患のためのマーケティング(4P)


マーケティングの4Pとは、Product、Price、Place、Promotion。

さて、集患のために必要な4Pとは何でしょう? 僕は、身体の半分を医療施設の内側に、半分は患者さんの側に立って、20年間PRをしてきました。 その経験で確信している「4つのP」をご紹介します。

1つめはPersonal。人柄。 患者さんは大事な身体を見せたり触らせたり、人に知られたくない身体の状況を話したり聞かれたりしなくてはなりません。 嫌な感じ、苦手な感じがする人に会いたいとは思いません。 院長だけでなく、働く人たちの「人柄」や、施設の「雰囲気」といった医療施設全体の「人柄」が感じられるようにしています。

2つめはPolicy。想い・考え。 医療方針が大事という話はよく聞きます。確かに大事ですが、難しい話しが多いように思います(^^;; なぜ医療の仕事に力を注いでいるのか?どのような想いで患者さんと接しているのか?医療を通じて何を実現したいのか?実現するために具体的に何に取り組んでいるのか?などなど・・・・・。 難しくなく、患者さんが「自分のためになる事」として認識できる紹介をしています。

3つめはPerformance。実績。 どんなに親切で優しくて感じが良くても、医療として求められるのは治療結果です。不安を抱えている患者や家族が知りたいことを、わかりやすく伝えています。

4つめはPartner。協力者・チーム。 医療は医師だけの力で提供しているわけではありません。 看護師をはじめとする各種専門分野の医療スタッフ、そして医療事務、清掃スタッフなど、さまざまな人のおかげで医療を提供していることでしょう。Partnerの存在、Partnerを大切にしていることをPRすることは、患者・家族に安心と信頼を感じてもらうことに繋がります。

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