• Shin Yamauchi

医療広告ガイドライン改正の対応


↑こんなフリー素材は使えなくなります(^^;;

2018年6月から「医療法における病院等の広告規制」いわゆる医療広告規制が強化されます。 従来は医療機関のウェブサイトは広告規制の対象外でしたが、規制の対象となることが大きな変更点でした。

これまで、患者さんのための情報発信が比較的自由な状況で行われていたため、患者さんにとっては大きなメリットがあったのも事実です。今後も患者さんに有益な情報は継続できるようにするために、広告可能な事項を限定的に行うことが検討されていました。

そして、平成30年5月8日に「医業若しくは歯科医業又は病院若しくは診療所に関する広告等に関する指針(医療広告ガイドライン)等について」が正式に公開されました。 http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10800000-Iseikyoku/0000206548.pdf

「第4 広告可能事項の限定解除の要件等」を見てみると「規則第1条の9の2に規定する要件を満たした場合、そうした広告可能事項の限定を解除し、他の事項を広告することができる」とあります。

規則第1条の9の2には「誇大な広告を行ってはならないこと」とあります。

次に「2 広告可能事項の限定解除の具体的な要件」の「広告可能事項の限定解除が認められる場合」を見てみると、以下の要件を満たすことが条件となっています。

1.医療に関する適切な選択に資する情報であって患者等が自ら求めて入手する情報を表示するウェブサイトその他これに準じる広告であること 2.表示される情報の内容について、患者等が容易に照会ができるよう、問い合わせ先を記載することその他の方法により明示すること 3.自由診療に係る通常必要とされる治療等の内容、費用等に関する事項について情報を提供すること 4.自由診療に係る治療等に係る主なリスク、副作用等に関する事項について情報を提供すること

テットコムの見解です。

上記を満たすホームページは「医療に関する適切な選択に資する情報であって患者等が自ら求めて入手する情報を表示するウェブサイト」として、従来通り広告可能事項以外の情報提供が可能だと考えられます。

ただし、誇大な広告として定義されている事項をしっかりと認識して、あらためてホームでの発信内容や表現については十分に確認することが必要です。 意外に見落としそうなものは「写真やイラストの使用」です。自クリニックの設備やスタッフでなかったり、病人が回復して元気になるイラスト等は認められていません。

ガイドラインの正式なリリースが施行まで1ヶ月を切るときに行われたので、対応は大変ですが、しっかりと行っていきたいものです。

お気軽にご相談ください。


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