医療法における病院等の広告規制についてが大きく変わります!
- Shin Yamauchi
- 2017年7月26日
- 読了時間: 2分

大きな変化です。 厚生労働省の「医療法における病院等の広告規制について」のページにhttp://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/kokokukisei/
平成29年6月14日に交付となった「医療法等の一部を改正する法律」に関する2つの文書が7月20日に掲載されております。 ●「医療法等の一部を改正する法律」の公布について(通知) (医政発0614第6号平成29年6月14日) ●「医療法等の一部を改正する法律の概要 (医療に関する広告規制の見直し)」 早速、厚生労働省に確認しました。
ポイントとしては、3点です。
(1)ホームページについても医療機関も業者も罰則の対象となる
(2)包括的な法律となったので、ホームページも広告の対象となる
(3)ホームページの有用性を鑑みて、規制の対象外とするものは 今後、有識者で検討が行われ、明確になっていく
現行の医療広告ガイドライン、医療機関ホームページガイドラインが考えのスタートになっていくようですが、医療関係者、消費者代表等を含む検討会においてご議論いただく予定(一定の条件を満たすウェブサイト等を想定)であり、その時期については公開できないという状況だということです。 今後、新しいガイドライン制定が行われていきますので、注意深く見守り、対応しなくてはならない部分の具体的な解決方法をしっかりとおさえるようにいたします。
どちらにしても来年6月までには適切に対応しなくてはなりません。 しかし、一方で、発信できる情報の範囲が縮小されてしまうことは避けたいものです。 法律を遵守しながらしっかり発信!は私たちの得意分野なので、知恵を絞ります! ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
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