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執筆者の写真山内 真一

SEOウソとホントを経営者視点で見破って、未来の顧客を掴もうという話


Googleサーチコンソールの実際の画面です



Googleの検索で2.55万回検索画面で表示され

2618回ホームページに誘導されたことを示しています

この率 2618/25500 10.3%が CTR=クリック率と考えてもらっていいです


(このCTRの平均値の指標は最後に書きますね)

検索エンジンの上位表示ばかりが言われていて

「地域名 ➕ 何か」を自慢する制作会社も多いです


大事なことですが

それは手段として適切な状態ではあるものの

アウトカムの視点で分析されているとは言えません


ここからは経営者さん無しではできないのです


◾️SEOの上っ面の議論から離れる


もちろん

上位表示は大事なのですが


「そもそも検索される=関心がある(市場がある)キーワードなのか」

「そもそも検索されてアクションを起こしていただけるなのか?

「実際にホームページに誘導やアクションされるキーワードなのか?」


をみていきます


ですから

⚫︎表示される数がたくさんあったほうがいい

⚫︎クリックされる数がたくさんあったほうがいい

⚫︎表示に対して クリックされる率が高い方がいい

わけです


「それを知ることができるのがGoogleサーチコンソール」です


<参考数字>

クリック率は 1%〜1.5%というのが SEOコンサルタントさんがよく言ってます



◾️キーワードにはチャンスが隠れています


さらに言えば

⚫︎検索キーワードにはビジネスのヒントがたくさんあります


先日も ある業界さんで 飛び抜けて出現回数が多いキーワードがありました


ライバルは取り組んでいない分野のようです

実際に問い合わせと成約にも至っているそうです

つまり「ライバル会社を凌駕するチャンス」です

今は そのPRや商品提供を強化されていると思います



◾️コンサルタントがキーワードを観るより経営者が診よう!!!


観るだけじゃなくて経営者が診ましょう


ちなみに上記のサイトは

1000種類以上のキーワードで検索されてます

そのキーワードを見ても


よほど業界に精通したコンサルタントでなければ「Web(側から見た傾向」しかわかりません


統計データのように まとめて報告するコンサルタントも多いですが

そこに気づきは少ないものです


コンサルタント任せにしないで

生データにこそ

未来のチャンスがあるものです




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