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執筆者の写真山内 真一

ストックフォトから学ぶ、これから使うべき写真


品が良さそうな男女のシニアが微笑む写真。

長年連れ添ったご夫婦か、人生の最後を過ごす新しいパートナーなのか、想像が膨らむところです。


この写真、僕はこのままでは絶対に使いません、

それは、女性の歯がキレイでないからです。

日本のでは歯や口元の美しさはあまり重視されていないとは思いませんが、写真で表現する人たちにもそういった意識は少ないかもしれません。


これは有名なストックフォトで購入した写真ですが、日本の写真は、こういった「イマドキでない」写真であったり、

これからのライフスタイル、これからの世の中を見据えたような写真が少ないように思います。


スマホで世界中のかっこいいライフスタイルや風景を表現した写真に見慣れている人たちがどんどん増えている中で、従来の日本的な価値観で表現された写真を使うことを避けた方がいいこともたくさんあると思われます。


たとえば、車椅子検索すると、日本の写真は、介護や病気の人たちです。

海外に写真では、車椅子でスポーツや仕事をする人など、多様な人たちが写真で表現されています。


人々のグループでも、日本の写真では様々な人々が、話し合いをしたり何かをしている写真はあまり見かけません。

スポーツの写真でも海外に写真は自然と触れ合うものが多いですが、日本では競技の写真になります。


単語や言葉以上に、写真や映像からたくさんの情報を得ることができるひとが増えています。


ストックフォトで、あなたのビジネスを表現している写真を探してみると面白いと思います。


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